デスクワークの運動不足解消|周りにばれず席でできる40代の習慣
はじめに
「朝から夕方までほとんど座りっぱなしで、運動なんて何年もしていない」
「体を動かしたほうがいいのは分かっているけれど、職場で運動するのは人目が気になる」
デスクワーク中心の生活を送る40代・50代の方から、こうした声をよくうかがいます。
やる気がないわけではありません。
時間が取れないこと、そして周囲の目が気になることが、行動を止めています。
このとき多くの方が選ぶのが、「来週からジムに週3回通う」「朝5時に起きて走る」といった大きな計画です。
しかし、いまの生活にいちばん負荷のかかるやり方から始めると、たいていは最初の1〜2週間で止まります。
デスクワークの運動不足解消で先に考えたいのは、運動の種目や強度ではありません。
座っている時間を、いかに短く区切るかです。
そして最初の一歩は、席に座ったまま、周囲から見て分かりにくい動きで十分です。
この記事では、次のことが分かります。
- 座りっぱなしが体にどう影響するのか(公的機関の指針と研究をもとに整理します)
- 厚生労働省が示している1日の運動量の目安
- 出社中に、周りに気づかれずに席でできる動き
- 在宅勤務(テレワーク)だからこそできる動き
- 40代・50代が始めるときの注意点
- パーソナルトレーナーが現場で見ている、続く人と続かない人の違い
デスクワークで運動不足になるのはなぜか?
💡 ワンポイント解説:この記事に出てくる数字の読み方
相対リスク…「変化なし」が1.00です。1.04なら4%高い、という意味になります。
標準化平均差…単位の違う測定値をそろえて比べるための指標です。「変化なし」が0で、マイナスは「低かった」ことを示します。
95%信頼区間…本当の値がこの範囲に収まる見込みを示します。範囲が上の「変化なし」の値(相対リスクなら1.00、標準化平均差なら0)を含まないとき、偶然とは考えにくいと判断されます。
通勤と社内の移動が減り、1日の活動量そのものが落ちている
デスクワークの運動不足は、「運動をサボっているから起きる」とは限りません。
駅までの徒歩、階段の上り下り、社内の移動。
かつては意識せずに積み上がっていた活動が、業務のデジタル化やテレワークの普及で減りました。
つまり、生活のなかから運動が抜け落ちた状態です。
これは意志の強さの問題ではなく、環境の変化によるものです。
座る時間が1日6〜8時間を超えたあたりから、体への影響が変わる
座っている時間と健康との関係を調べた研究に、Pattersonらが2018年に発表した報告があります。
34件の研究、のべ約133万人分のデータをまとめたものです。
この研究では、次のことが示されています。
- 1日の総座位時間が8時間までは、総死亡との関連はほとんど見られない(1時間あたりの相対リスク 1.01、95%信頼区間 1.00-1.01)
- 8時間を超えると、1時間増えるごとにリスクが約4%上がる(相対リスク 1.04、95%信頼区間 1.03-1.05)
- 心血管疾患による死亡では、1日6時間を超えたあたりから1時間ごとに約4%上がる(相対リスク 1.04、95%信頼区間 1.03-1.04)
総死亡・心血管死亡のいずれも、目安となる境目は1日6〜8時間と報告されています。
ここでいう「相対リスク」とは、座る時間が短い人と比べて、どのくらい起こりやすさが変わるかを示した数値です。
なお、この研究は欧米を中心とした集団を対象にしたものです。
日本人だけを対象にした研究ではないため、そのまま当てはめられるとは限らない点にご注意ください。
運動習慣があっても、座りっぱなしが長ければ影響は残る
同じ研究で、もう1つ押さえておきたい点があります。
この結果は、対象者の身体活動量(どれだけ運動しているか)を考慮したうえで得られたものです。
つまり、週末にしっかり運動していても、平日の座位時間が長ければ、その影響は別に残ると考えられています。
「休日に運動しているから大丈夫」ではなく、平日の座り方そのものに手を入れる必要がある、ということです。
40代を過ぎると、同じ生活をしていても筋肉は落ちやすくなる
40代・50代になると、20代の頃と同じ生活をしていても、筋肉は維持しにくくなっていきます。
そのため、「以前と同じことをしているのに、疲れやすくなった」という感覚が出てきます。
落ち方には個人差がありますが、対策の方向は共通しています。
厚生労働省の指針でも、成人に対して筋力トレーニングを週2〜3日行うことが示されています。
次の章で、その目安を具体的に見ていきます。
まず知っておきたい、1日の運動量の目安
厚生労働省は『健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023』(令和6年1月公表)で、成人(18〜64歳)に向けた推奨事項を示しています。
デスクワークの運動不足解消を考えるとき、まずはこの数字を基準にすると迷いません。
💡 ワンポイント解説:「メッツ」と「メッツ・時」
「メッツ」とは、安静時を1としたときに、その活動が何倍のエネルギーを使うかを表した単位です。
3メッツはおおよそ普通の速さの歩行にあたります。
「メッツ・時」は、強度(メッツ)×実施時間で計算した量です。
3メッツの歩行を1時間行えば、3メッツ・時になります。
歩行と同じ強度の活動を1日60分(約8,000歩)
ガイドでは、強度が3メッツ以上の身体活動を週23メッツ・時以上行うことが推奨されています。
具体的には、歩行またはそれと同等以上の強度の身体活動を1日60分以上。
歩数でいえば1日およそ8,000歩以上に相当します。
あわせて、息が弾み汗をかく程度の運動を週60分以上(3メッツ以上の運動を週4メッツ・時以上)も示されています。
歩数を増やす方向で考える場合は、歩き方そのものも結果を左右します。
足腰の使い方については、自己流のウォーキングでは筋肉がつかない?効率的な足腰の鍛え方もあわせてご覧ください。
筋力トレーニングは週2〜3日
ガイドでは、筋力トレーニングを週2〜3日行うことが推奨されています。
これは、上で挙げた「息が弾み汗をかく程度の運動(週60分)」に含めてもよいとされています。
ジムでバーベルを持つ必要はありません。
自分の体重を使った動きでも、筋肉に負荷はかかります。
座りっぱなしの時間を長く続けない
ガイドには、もう1つ重要な項目があります。
座位行動(座りっぱなし)の時間が長くなりすぎないように注意するという点です。
「運動を足す」だけでなく、「座り続けない」こと自体が推奨事項に入っていることは、デスクワーカーにとって見逃せません。
まとまった時間が取れなくても、こまめに立てば変わる
「1日60分の歩行」と聞くと、時間が取れないと感じるかもしれません。
ここで参考になるのが、座る時間を細かく区切ることの効果を調べた研究です。
座る時間を分断すると、数値の出方が変わる
Lohらが2020年に発表した報告では、42件の研究を対象に検討し、うち37件をまとめて解析しています。
座りっぱなしの状態と、途中で座位を中断した状態を比べた結果は次のとおりです。
- 血糖の指標が有意に低い(標準化平均差 −0.54、95%信頼区間 −0.70〜−0.37)
- インスリンの指標が有意に低い(標準化平均差 −0.56、95%信頼区間 −0.74〜−0.38)
- 中性脂肪の指標が有意に低い(標準化平均差 −0.26、95%信頼区間 −0.44〜−0.09)
マイナスの値は、座位を中断したほうが数値が低かったことを示します。
同じ運動量なら、小分けのほうが有利な指標もある
同じ研究では、消費するエネルギー量をそろえたうえで、「こまめな中断」と「まとめて運動」を比べています。
その結果、血糖については、こまめに中断するほうが有利でした(標準化平均差 −0.26)。
一方で、インスリンと中性脂肪については、両者に意味のある差は見られませんでした。
まとまった運動時間が取れないことは、何もできない理由にはなりません。
少なくとも一部の指標については、細かく分けるやり方にも意味があると報告されています。
目安は30分ごと。ただし根拠の確実性はまだ高くないとされている
では、どのくらいの間隔で立てばよいのでしょうか。
Yinらが2024年に発表した報告では、13件の試験(のべ211人、24〜66歳、女性41%)をまとめて解析しています。
30分以内ごとに中断する場合と、30分を超える間隔で中断する場合を比べたところ、血糖については前者が有利でした(9件の研究、のべ740名分の比較、標準化平均差 −0.30、95%信頼区間 −0.57〜−0.03)。
インスリン、中性脂肪、血圧、血流については、意味のある差は見られていません。
論文は「少なくとも30分ごとに座位時間を中断することが、血糖コントロールの改善に理想的な戦略となりうる」と結論づけています。
ただし、この論文自身が、根拠の確実性を「低い」と評価している点は押さえておく必要があります。
したがって、「30分ごとが正しい」と断定はできません。
「30分ごとが1つの目安とされているが、確実性はまだ高くない」という受け止め方が実情に近いと考えられます。
また、これらの研究も欧米を中心とした対象者によるものです。
日本人にそのまま当てはまるかどうかは、慎重に考える必要があります。
それでも、方向としてはシンプルです。
30分から1時間に一度、席を立つか、座ったまま体を動かす。
まずはここから始めれば十分です。
出社しているデスクワーカーが、周りに気づかれずに席でできる運動
ここからが本題です。
デスクワークの運動不足解消でつまずく最大の理由は、「オフィスで運動しているところを見られたくない」という点にあります。
実際、この分野で検索されている質問のなかで最も多いのは「デスクワーク中にこっそりできる筋トレは?」でした(2026年8月時点のキーワード調査より)。
一方で、本記事の作成にあたり2026年8月10日に確認した上位表示の記事4本は、いずれもこの点に触れていませんでした。
そこで以下では、それぞれの動きが周りからどう見えるかをあわせて記載します。
かかとの上げ下げ(シーテッドカーフレイズ)
椅子に座ったまま、両足のかかとを持ち上げ、ゆっくり下ろします。
10回を1セットとして、思い出したときに行います。

ふくらはぎは、下半身にたまった血液を戻す働きを担っています。
座り続けているとこの働きが止まるため、足のむくみやだるさにつながります。
周りから見ても、ほぼ分かりません。机の下の動きなので、通話中や会議中でも行えます。
座ったままの膝伸ばし
椅子に浅めに腰かけ、片脚をゆっくり伸ばして、数秒静止してから下ろします。
左右5回ずつが目安です。

太ももの前側は、立ち座りや歩行で使う大きな筋肉です。
座位が続くと使われないままになります。
机の下なので、周りからは分かりにくい動きです。反動をつけず、ゆっくり行うほど目立ちません。
肩甲骨を寄せる
背もたれから少し背中を離し、左右の肩甲骨を背中の中央に寄せます。
5秒キープして、力を抜きます。これを5回。

長時間のパソコン作業では、肩が前に入り、首から背中にかけて張りが出やすくなります。
周りからは、伸びをしているように見えます。むしろ自然な動作です。
座っている姿勢そのものが気になる方は、姿勢改善で印象を変える!体に負担をかけない猫背解消のメカニズムと正しい習慣もあわせてご覧ください。
コピー・トイレ・給水を「動く口実」にする
もっとも確実なのは、立つ理由を業務のなかにつくってしまうことです。
- 資料の印刷をまとめず、その都度取りに行く
- 水筒を置かず、給水のたびに席を立つ
- 内線で済む用件を、歩いて伝えに行く
周りから見ても、まったく自然です。運動をしているようには見えません。
前章のとおり、目安は30分から1時間に一度です。
動きの内容よりも、座り続けた時間を切ることのほうが大切だと考えてください。
在宅勤務(テレワーク)だからこそできる運動
在宅勤務には、出社にはない利点があります。
それは人目が無い事です。
一方で、通勤がなくなるぶん活動量はさらに落ちます。
在宅の日は、意識的に動く場面をつくる必要があります。
椅子を使った立ち座り
椅子の前に立ち、ゆっくり腰を下ろし、座面に触れたらまた立ち上がります。
10回を1セット。
回数を増やすよりも、動作を正確に行うことを優先してください。
膝がつま先より大きく前に出ないよう、お尻を後ろに引きながら下ろします。
ヒップリフト
床にあお向けになり、膝を立てます。
お尻を持ち上げ、肩から膝までが一直線になったところで数秒止め、ゆっくり下ろします。10回。

お尻と体幹を使う動きで、腰を反らせすぎないことが要点です。
腰に張りを感じる場合は、持ち上げる高さを下げてください。
その場足踏み(集合住宅でも音を立てにくいやり方)
その場で足踏みを1〜3分行います。
マンションなどで階下への音が気になる場合は、かかとを落とさず、つま先を支点にして静かに行います。
オンライン会議の音声のみの時間帯にも行えます。
運動不足の解消を続けるための工夫
やる時間を固定する
「気づいたときにやる」は、忙しい日に消えます。
そこで、すでに毎日起きていることに紐づけます。
- 会議が終わったら、かかとの上げ下げ10回
- 昼休みの終わりに、その場足踏み1分
- 終業前に、肩甲骨を寄せる動きを5回
タイミングを固定すると、判断する回数が減ります。
続けるうえでは、この「決めなくていい状態」が効きます。
グッズは「動く回数が増えるもの」を基準に選ぶ
デスクワーク向けの運動グッズは数多くありますが、選ぶ基準は1つで足ります。
それを置くことで、自分が動く回数が増えるかどうかです。
たとえば、足元に置くステッパーやバランスクッションは、座ったまま体を動かす回数を増やします。
逆に、準備に手間がかかるものや、机の下から出す必要があるものは、使わなくなりがちです。
なお、器具そのものが健康状態を改善するわけではありません。
あくまで、動く回数を増やすための補助として考えてください。
40代・50代が運動不足を解消するときの注意点
若い頃と同じ強度から始めない
学生時代に運動経験がある方ほど、最初から当時の感覚で始めてしまいがちです。
しかし、体は当時のままではありません。
最初の2週間は「物足りない」と感じるくらいでちょうどよいと考えてください。
「してはいけないストレッチ」を探すより、痛みが出る動きを飛ばす
「やってはいけない動き」を一覧で覚えようとする方がいますが、実際には体の状態によって答えが変わります。
現場で基準にしているのは、次の1点です。
痛みが出る動きは、その日は飛ばす。
痛みは、体からの合図です。
無理に押し通すと、休む期間が長くなり、結果として続かなくなります。
膝や腰に不安がある方は、膝や腰が痛くても大丈夫?体に負担をかけない「リハビリ感覚」のトレーニング方法もあわせてご覧ください。
体調に不安がある場合は医師に相談する
持病がある方、通院中の方、治療を受けている方は、運動を始める前に主治医へご相談ください。
血圧や血糖の管理を受けている場合は、運動の内容や強度について指示が出ていることがあります。
本記事の内容は、そうした指示に置き換わるものではありません。
トレーナーが現場で見ている、続く人と続かない人の違い
ここからは、統計ではなく、指導の現場で実際に見てきたことをお伝えします。
(私たちについて/お客様の声)
続く人は「極限までハードルを下げる」ところに基準を置いている
長く続いている方に共通しているのは、設定しているハードルが極端に低いことです。
- 運動は5分だけでいい
- 前日にトレーニングウェアを準備しておくだけでいい
- 朝起きてウェアに着替えたら、それで達成
- ジムに行くだけでいい
- その日はストレッチだけでいい
「極限までハードルを下げる」という基準を、自分で設定しています。
最初から完璧な計画を立てた人が、目標を達成したところをほぼ見たことがない
反対に、途中で来なくなる方には、はっきりした共通点があります。
最初から完璧を目指すことです。
週に5、6日通う。胸、脚、背中、腕、肩をすべて鍛える。加えて水泳もして、スタジオレッスンも受ける。
「これをやったら完璧でしょう」という計画を、開始時点で立てます。
指導の現場で見てきた範囲では、この立て方をした方が目標を達成したところを、ほとんど見たことがありません。
これは個人の観測であり、続き方には個人差があります。
それでも、続くかどうかを分けているのは意志の強さではなく、最初に設定するハードルの高さだという実感があります。
だから、最初の1つは「かかとの上げ下げ10回」でよい
この記事で紹介した動きは、いずれも意図的に小さくしてあります。
席に座ったまま、周りに気づかれず、10回で終わる。
続けるという観点では、これで十分です。
物足りなくなったら、そのとき増やせばよいだけです。
デスクワークの運動不足解消に関するよくある質問
デスクワーク中にこっそりできる筋トレは?
かかとの上げ下げ、座ったままの膝伸ばし、肩甲骨を寄せる動きの3つが始めやすいものです。
いずれも机の下、または伸びをしている程度の動きに見えるため、周囲から運動と分かりにくいのが特徴です。
それぞれ10回程度から、思い出したタイミングで行ってください。
デスクワークで1日何歩歩くべき?
厚生労働省『健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023』では、成人(18〜64歳)に対し、歩行またはそれと同等以上の強度の身体活動を1日60分以上(1日約8,000歩以上に相当)が推奨されています。
まずはこの数値を目安にし、現在の歩数との差を、通勤や社内の移動で埋めていく形が現実的です。
デスクワークで弱くなる筋肉は?
座り続けている間、使われない状態が続くのは、お尻まわり、太ももの裏側、ふくらはぎ、そして背中側の筋肉です。
いずれも、立つ・歩く・姿勢を保つといった動作に関わります。
本記事で紹介した動きは、これらを座ったまま動かすことを意図しています。
座りすぎは1日何時間まで?
明確な上限が定められているわけではありません。
ただし、Pattersonらの研究(2018年)では、総死亡・心血管死亡のいずれについても、目安となる境目は1日6〜8時間と報告されています。
また厚生労働省のガイドでも、座りっぱなしの時間が長くなりすぎないよう注意することが示されています。
時間の合計を気にするよりも、30分から1時間に一度、区切りを入れるほうが現実的です。
まとめ
デスクワークの運動不足解消は、まとまった運動時間を確保することから始める必要はありません。
重要ポイントのまとめ
- 座る時間の目安となる境目は1日6〜8時間。それを超えると、1時間ごとに影響が積み上がると報告されています。
- 運動習慣があっても、座位時間が長ければその影響は別に残ります。平日の座り方そのものに手を入れる必要があります。
- 厚生労働省のガイド2023では、歩行と同等以上の活動を1日60分(約8,000歩)、筋力トレーニングを週2〜3日、座りっぱなしを長く続けないことが示されています。
- 座る時間を細かく区切ることには意味があります。消費エネルギーをそろえて比べた場合、血糖については小分けのほうが有利と報告されています。
- 目安は30分ごと。ただし根拠の確実性は高くないとされており、断定はできません。
- 出社中は、周りに気づかれない動きで十分です。かかとの上げ下げ、膝伸ばし、肩甲骨を寄せる動きから始めてください。
- 在宅勤務では、人目がないぶんできることが増えます。立ち座り、ヒップリフト、その場足踏みが基本です。
- 続くかどうかを分けるのは、最初に設定するハードルの高さです。現場では、完璧な計画から入った方が目標を達成した例をほとんど見ていません(効果や続き方には個人差があります)。
- 痛みが出る動きは飛ばしてください。持病がある方、通院中の方は、始める前に医師へご相談ください。
参考文献
- 厚生労働省『健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023』(令和6年1月公表)
https://www.mhlw.go.jp/content/001194020.pdf
(推奨事項一覧:成人版 https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/exercise/s-00-002.html / e-ヘルスネット https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/policy/p-005.html ) - Patterson R, et al. Sedentary behaviour and risk of all-cause, cardiovascular and cancer mortality, and incident type 2 diabetes: a systematic review and dose response meta-analysis. European Journal of Epidemiology. 2018. PMID 29589226 / DOI 10.1007/s10654-018-0380-1
https://europepmc.org/article/MED/29589226 - Loh R, et al. Effects of Interrupting Prolonged Sitting with Physical Activity Breaks on Blood Glucose, Insulin and Triacylglycerol Measures: A Systematic Review and Meta-analysis. Sports Medicine. 2020. PMID 31552570 / DOI 10.1007/s40279-019-01183-w
https://europepmc.org/article/MED/31552570 - Yin M, et al. Optimal Frequency of Interrupting Prolonged Sitting for Cardiometabolic Health: A Systematic Review and Meta-analysis of Randomized Crossover Trials. Scandinavian Journal of Medicine & Science in Sports. 2024. PMID 39630056 / DOI 10.1111/sms.14769
https://europepmc.org/article/MED/39630056
※2〜4はいずれも欧米を中心とした対象者による研究であり、日本人のみを対象としたものではありません。
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執筆・監修
GAMO代表 Daisuke Gamo
NESTA SFT シニアフィットネストレーナー/JCCA ベーシックセブン
本記事は「GAMO fitness AIコンテンツポリシー」に沿って作成しています。生成AIの利用は構成案の作成、要約、校正、ブレインストーミングの補助に限定し、公開前に人間の編集スタッフによる事実確認、査読、最終承認を行っています。
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